怒りをコントロール???
はろーふみのねこです('ω')ノ
3日連続でブログ更新です、みんな3日坊主の私が頑張っている!私は自分で自分を褒め称える!!まあ、平日はお仕事なので土日ぐらいは頑張らなきゃって感じなのですが。
そんなことはさておき、サクサクと本題にはいりましょう!!今回のテーマは「怒りのコントロール」についてのお話。怒りって気力消耗が激しいので、できれば避けたい感情ですよね?ええ、とっても分かりますよ。かつて私も「怒りの化身」と呼ばれたぐらい、怒りに満ち溢れた人間でしたので…。
「怒りの化身」と呼ばれた私が、怒りから解放されたそんなお話。
怒りの発現
怒りのきっかけとは
怒りのきっかけは人それぞれです。「馬鹿」って言われて怒る人もいれば、「馬鹿でーす」と笑いに変える人もいる。「メンヘラ」と言われて傷つき怒る人もいれば、「メンがヘラること言わないでくださいよ~また休職しちゃいますよ?笑」と返す人もいる。(後者は私の対応です、良い子は真似しないでね°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°)
怒りの根源はその人自身
同じ外部刺激(言葉等)でも人によっては「かいしんのいちげき」になるし、屁でもない人がいる。結局怒っているのは自分自身の問題なんですよね。
※怒っている人に「お前の問題だろ」とそのままぶつけると、大炎上するのでお気を付けください('ω')ノ
怒っている人はあくまで「ある刺激が、自分を怒らせた」と思っている。「怒りの対象」に怒りを向けても根本は解決しないんですよ。何故自分は怒っているのか、どういうときに怒るのかを分析しない限り、ずっと怒りから解放はされない。
※怒りの対象を「変えたい」場合、正攻法で「変われ」というのは争いのもとです。ももし「変えたい」場合は「相手が変わりたい」と思わせる行動は何かを考えたほうが円満な解決策かと思います。具体例がなくてごめんなさい。
怒りの正体
怒りは二次感情
感情とは喜怒哀楽その他もろもろ、心が感じるものですね。そのなかでも怒りは「二次感情」と呼ばれ、その怒りの奥には隠された感情があるのです。これは様々な感情が隠されています。
(例)悲しい/寂しい/苦しい/傷ついた/不快etc...
怒りを消化(昇華)するには
なので二次感情である怒りを消化(昇華)するには、本来の感情に気づいてあげる必要があります。ただ単に「怒りよ、止まれ」なんてコントロールできるもんじゃないんですよ。感情をコントロールなんてできたら人間じゃねえ!!ロボットかよ!!
怒りと向き合う
自分がどういうときに怒るのかを振り返る
例えばよくあるのは「彼氏がLINEの既読ついてるのに返事してくれない!ムキー!」とかですかね。ごめんなさい、私はあまりこの怒りがないというか返信しないほうなので(白目)
この場合「彼氏から連絡がこなくて寂しい」もしくは「返事はすぐするもんだろ、ルールは守らないやつに不快感」があるかのどちらかかと思います。その場合「ああ、私、寂しかったんだー」とか「返事が早くするもんだと私は思っているんだな」と認知してあげるだけで、怒りはだいぶ収まります。
むしろ社会人になって怒りに振り回されている人は、正直「子ども」のまま育ってしまったんだなと思ってしまいます。大人になってまで、公共の場で自分で自分の機嫌さえとれないことを、みっともなく露呈してしまっているのです。
文乃ねこの場合
私は「ルール」に固執するタイプでした。ルールという正当性を武器に、暴れまわる迷惑野郎でした。たとえば私の会社でのとある出来事。
先輩Aくんが間違えて、新卒男子の顧客に電話をしてアポをとる
↓ ↓ ↓
先輩Aくんは新卒男子に話をして、新卒男子の顧客を奪う。
↓ ↓ ↓
新卒男子は何も怒っていないのに、文乃は怒り狂う(# ゚Д゚)
↓ ↓ ↓
「新卒から顧客奪うなんて、先輩の風上にもおけないな!横取りかよ!」
新卒男子と先輩Aくんの話に、一人で怒り狂うメンヘラBBA文乃ねこ。おせっかいにもほどがあります。ルールを順守しない先輩Aくんが許せなかったんですね。でもルールには例外があるんです。本人たちが了承していれば、私が首をつっこむ話じゃないんです。なんで怒っているのか、怒る必要のないことが分かると、怒りから解放されました。
まとめ
「怒りの対象」ではなく、怒った自分を見つめる
怒りの対象はコントロール対象外。無理にかえようとしても無駄。自分の考え方を変えるほうがよっぽど簡単で対策のしようがあります。
怒りは二次感情
怒りの奥にある感情に気づいて、感情を消化(昇華)しましょう。とくにどういう条件下で自分が怒りやすいのか分析ができると、対策しやすくなりますよ。
それでは皆様が怒りから解放された日々を送れますように。
おやふみなさい( *´艸`)