文乃の思考整理

20代後半女性。ADHDの診断あり。抑うつ状態で休職から復職。カウンセリングに通いつつ、生きやすさを模索する日々の記録。

自分を苦しめていたのは自分自身だった

こんにちは、休職中のふみのねこです。ただいま台風でかなり風の音が強めです。窓が割れないか若干の不安もよぎります。

 

こないだ誕生日を迎え、27歳になってしまいました。休職で孤独のまま迎えてしまいましたね…。最近息苦しさや倦怠感も増えてきたので、自身の振り返りをやり直すことにしました。無駄な悩みの無限ループは何の生産性もないので、少しでも整理します。

 

 

抑うつ状態に追い込んだ自分

休職していてもなお感じる罪悪感。休職している人の要因といえば、残業時間・休日出勤が多い、パワハラ上司がいるとか明確な問題を抱えているのにもかかわらず、私はとてもホワイトな会社にいます。パワハラな上司はいますが、耐えれるレベルです。

“恵まれている”はずなのに、なぜか休職している後ろめたさ。いまだに何故自分が抑うつ状態なのか、明確な答えはでていませんが、自分が無理することを選択してきたような気がします。

 

無理したかったのは何故か

“無理したかったというと語弊を生む気もしますが、“無理し続ける”ことを選択しつづけたのは紛れもなく自分自身だということです。その要因3つ挙げてみました。

1.周りへの同調

類は友を呼ぶのか、それとも日本人の謙遜文化なのか。私の周りには「毎日ハッピー★」みたいな人はいませんでした。みんなで愚痴を言い合い、慰めあい、辛さを抱えて生きていくことが人生だと思うのが楽でした。

 

2.傷つきたくないための免罪符

疲労している人に、さらなる悪態をつく暇人はそう多くはないと思います。無理していれば、労りの言葉がもらえると思っていたんだと思います。

 

3.自己価値の低さ

無理しないと、自分は価値のあることができないと思っていた気がします。簡単にできたらそれは価値のあるものではないと思っていました。

 

今後どうしていくか

自分の認知の歪みが分かったので、「自分は楽しく自分の人生を生きる」にはどうしたらいいかを前向きに考えていこうと思います。

1.周りの愚痴にあわせて、自分の愚痴を言わない

 →できれば愚痴をポジティブに変換できればなおよし

 →むしろポジティブな言葉を使う人に、引き寄せられてみる

 

2.“無理してやる作業”が目的になっていないか随時確認

 →目的を達成するための“多少の無理”は、成長につながる

 

3.“自分の理想”をイメージして、その理想なら何をするかを考える

 →メンタリストDaiGoさんの「ポジティブ・チェンジ」で学んだ、「アズ・イフの法則」です。

 「だめな自分」が選択する行動ではなく、「幸せな人」が選択する行動を妄想して、私も行動に移せば、いつの間にか「幸せな自分」が出来上がりだそうです。

 一朝一夕ではうまくいかないとは分かっているので、日進月歩でやっていきます。

 

休職中のふみのねこでした!