休職に至ったきっかけ
ふみのねこです。
初ブログです。
現在休職中で、1か月半経ちました。
休職のきっかけは、仕事内容によるストレスで、
精神科で「抑うつ状態」の診断が出て、休職に至りました。
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抑うつになってしまった要因を箇条書きします。
・そもそも仕事内容(営業)に適正がない。
→異動願いも出したが、異動叶わず
・ノルマによって、自分の価値を判断してしまう
・人見知りが激しいのに、新規開拓をしなくてはいけない
→かたっぱしからテレアポするのが怖い
・受注したあとのフォローも怖い、クレームにおびえる日々
・ストレスの発散方法自体が分からない
休日も仕事のことばかり、考えてしまう
→鬱の症状もあるのか、「楽しい」ことが何かわからない
・ADHDの診断により、自分の能力否定
→一応病院で診断アリの事実で、自己否定を増長させた
・上司が怖い(正論なので、何も言い返せない、自己否定を増長させる)
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体調がずっと悪く、内科に行っても異常なしが続き、
とうとう精神科に助けを求めました。
休職の診断が出たあと、上司に言われたひとことが今でも忘れられません。
「そんなん(休職の診断書)、病院行けば誰でももらえるんでしょ?」
そのあと、業務負担改善の提案をされ、
結局診断が出た後も、4か月ぐらい働いて、限界がきて、
やっと休職に至りました。
本当に何をしても、呼吸がしんどくて、仕方がなかったです。
休職中は、鬱関係の本とかを読んだりしています。
一人暮らしをしているので、
家族にも休職のことは告げず、
友達にも話さず、一人で日々を過ごしています。
幸い、会社の福利厚生で、カウンセリングが受けられるので、
なんとか話を聞いてくれる人は1人いるものの、
それでもやっぱりこの先どうしていけばいいのか、
漠然とした不安を毎日抱えています。
転職は今後の生活がどうなるのか、未知数。
復職は、結局仕事内容にストレスを感じるので、
戻っても再休職する自分が容易に浮かびます。
休職して感じたのは、
休養することは出来ても、
今後再発を防ぐための、手助けは医者はおろか、
誰もしてくれないってことです。
一生懸命自分なりに、本を借りて読んだりしていますが、
どうしていいのかは見えず、やっぱり不安で孤独なのです。
でも逆の発想をすれば、
休職という機会で、「自分」と向き合う大事な時間を、
今、与えられていると解釈もできるのではないか。
未来の自分に向けて、
また同じように休職して、選択に迷っている人の参考になればと思い、
日々の記録をブログにまとめていこうと思います。