文乃の思考整理

20代後半女性。ADHDの診断あり。抑うつ状態で休職から復職。カウンセリングに通いつつ、生きやすさを模索する日々の記録。

休職に至ったきっかけ

ふみのねこです。

初ブログです。

 

現在休職中で、1か月半経ちました。

休職のきっかけは、仕事内容によるストレスで、

精神科で「抑うつ状態」の診断が出て、休職に至りました。

 

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抑うつになってしまった要因を箇条書きします。

・そもそも仕事内容(営業)に適正がない。

 →異動願いも出したが、異動叶わず

・ノルマによって、自分の価値を判断してしまう

・人見知りが激しいのに、新規開拓をしなくてはいけない

 →かたっぱしからテレアポするのが怖い

・受注したあとのフォローも怖い、クレームにおびえる日々

・ストレスの発散方法自体が分からない

 休日も仕事のことばかり、考えてしまう

 →鬱の症状もあるのか、「楽しい」ことが何かわからない

ADHDの診断により、自分の能力否定

 →一応病院で診断アリの事実で、自己否定を増長させた

・上司が怖い(正論なので、何も言い返せない、自己否定を増長させる)

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体調がずっと悪く、内科に行っても異常なしが続き、

とうとう精神科に助けを求めました。

休職の診断が出たあと、上司に言われたひとことが今でも忘れられません。

「そんなん(休職の診断書)、病院行けば誰でももらえるんでしょ?」

 

そのあと、業務負担改善の提案をされ、

結局診断が出た後も、4か月ぐらい働いて、限界がきて、

やっと休職に至りました。

本当に何をしても、呼吸がしんどくて、仕方がなかったです。

 

休職中は、鬱関係の本とかを読んだりしています。

一人暮らしをしているので、

家族にも休職のことは告げず、

友達にも話さず、一人で日々を過ごしています。

 

幸い、会社の福利厚生で、カウンセリングが受けられるので、

なんとか話を聞いてくれる人は1人いるものの、

それでもやっぱりこの先どうしていけばいいのか、

漠然とした不安を毎日抱えています。

 

転職は今後の生活がどうなるのか、未知数。

復職は、結局仕事内容にストレスを感じるので、

戻っても再休職する自分が容易に浮かびます。

 

休職して感じたのは、

休養することは出来ても、

今後再発を防ぐための、手助けは医者はおろか、

誰もしてくれないってことです。

 

一生懸命自分なりに、本を借りて読んだりしていますが、

どうしていいのかは見えず、やっぱり不安で孤独なのです。

 

でも逆の発想をすれば、

休職という機会で、「自分」と向き合う大事な時間を、

今、与えられていると解釈もできるのではないか。

 

未来の自分に向けて、

また同じように休職して、選択に迷っている人の参考になればと思い、

日々の記録をブログにまとめていこうと思います。