文乃の思考整理

20代後半女性。ADHDの診断あり。抑うつ状態で休職から復職。カウンセリングに通いつつ、生きやすさを模索する日々の記録。

出会いがないという女性へ

ふみのねこです

 

鬱のことばかり書いているのも何なので、少し違う内容も書こうと思う

なんかよく「出会いがない」っていう話を聞くたびにもやっとする

正直今の時代に「出会いがない」っていう表現は、少し表現が違うと思う

 

インターネットがこれだけ普及している時代だから、誰かに会いたいと思ったら、いくらでも機会はつくれるはず、私の友達はアイドルに会いに1万とか払ってた。金払えばアイドルとも会えるんだ。「出会いがない」って言っている人は、結局「出会いの機会をつくろうとしていない」だけだと思う。

行動していないくせに、なんで「出会いがない」っていうんだろ?とか思ったけど、「私出会い求めてます!」みたいなガツガツ系女子はきっと「みっともない」とか「品がない」と認識されているのかなという勝手な推測。

でも受け身で夢見る系女子に、いきなり白馬の王子様が現れて、壁ドンされてキュン♡みたいな少女漫画展開なんてほぼありえないし、万が一その機会に遭遇したら確実に変質者にからまれたと思って通報すると思う

 

「出会いたい」って思っているのに、動かないのってもったいない!って思った瞬間、

「転職したい!」ってうじうじしているのに、動かない自分にクリティカルヒット!!!

 

要するに、現状に不満足なら、それを打破するために動いたほうがかっこいいよねっていう結論になるので、私も動かなきゃと少し思うわけです。

ちなみに私は出会いがないとき、いろいろ試しました。そうです、モテないガツガツ系女でした。行動しないでウジウジしているよりましだと思っていた。

転職と違って、お金の心配とかないから、動きやすかったなあ。

 

①今までの知り合いに連絡

身元が知れているので、一番安全だけど、知っているコミュニティにいる分、恋愛事持ち込むと面倒だったりする。

同窓会とかで、久しぶりに会って、意気投合なんていうのも意外に安定ルートだなあと思うけど、私学生時代、細々と生きてきたからあんまり広がらなかった

 

②街コンに行く

友達つれて、リア充っぽい人がまあまあきていた。友達と出会い欲しさに軽いノリ参加してます、みたいなケースも多かったので、テンション高めのほうがよりカップリングしやすい感じだった。まあ見た目勝負的なところもあったりなかったり。

街コン終わったあとの、友達同士の反省会のほうがみんな盛り上がる気がする。うまくカップリングできたり、連絡先交換できたらそのあとの妄想で盛り上がるし、ダメだったらダメで、それをネタに盛り上がれる。

 

③婚活パーティーに行く

街コンよりも、より真剣に出会いを求めている人が多かった気がする。身分証の提示を必須にしているところもあるので、下手なことはできないっていうのもある気がする。男性は年収で見られ、女性は年齢で見られるシビアな世界。私が参加したのは、回転すし方式で、一人ずつプロフィール用紙を交換しあって、1人1-3分ぐらいをぐるぐるしていくか、もしくはテーブルごとに席異動パターン。どちらも男性が移動するので、申し訳なく感じた。男女平等とはいったい?

正直一人一人のことがわからず終わってしまうので、途中から1対1で7分ぐらいしゃべれる個室タイプのやつをメインに参加するようになった。それだとトータル10人ぐらいしかしゃべれないけど、一人一人とじっくり話せた。対して回転すしタイプは一度30人とかもう何も覚えていられなかった。

参加している女性と話す機会があまりないので、同性のことはよくわからないが、職場が男性しかいなくて、出会いがなくて参加しましたっていう理系男性が多かった。

ちゃんと職についているので、年収は一定額もらっていて、かつ浮気しなさそうな誠実な人が多かった。テンション高すぎるとひかれちゃうので、相手の話を聞きながらニコニコ笑っているのが、うけやすかった気がする。

 

相席屋に行く

私は1回しか行かなかったけど、あんまり真剣交際っていうイメージではなかった。男性の負担金額半端ないよね。男性として参加できないからよくわからないけど、脈ないなら気にせずさっさとチェンジしてくださいって思いました。もうたぶん二度といかない。友達が失恋したっていうので、慰め会でなぜか参加しただけ。酒も飲めないのに参加すると、マジでKY感にあふれてた。

 

マッチングアプリを利用する

これが一番、私には合っていた。自分のプロフィール登録して、相手のも見れるから、なんとなくのイメージがつかめるし、メッセージのやり取りもできるから安心だった。実際今の彼氏がこれで出会った。趣味・嗜好が文章でわかるのはありがたい。

 

田舎のほうと難しいかもしれないけど、普通に栄えているところに出やすい場所ならいろんな出会い方があるので、行ってみるのも人生経験になると思います!